是においてテマン人エリパズこたへて曰く
Then Eliphaz the Temanite answered and said,
人神を益する事をえんや 智人も唯みづから益する而已なるぞかし
Can a man be profitable unto God, as he that is wise may be profitable unto himself?
a man
〔ヨブ記35章6節〕6 なんぢ
罪を
犯すとも
神に
何の
害󠄅か
有ん
愆を
熾んにするとも
神に
何を
爲えんや~
(8) なんぢの
惡は
只なんぢに
同じき
人を
損ぜん
而已 なんぢの
善は
只人の
子を
益せんのみ 〔ヨブ記35章8節〕
〔詩篇16章2節〕2 われヱホバにいへらくなんぢはわが
主なり なんぢのほかにわが
福祉はなしと
〔ルカ傳17章10節〕10 斯のごとく
汝らも
命ぜられし
事をことごとく
爲したる
時「われらは
無益なる
僕なり、
爲すべき
事を
爲したるのみ」と
言へ』
as he that, etc
〔申命記10章13節〕13 又󠄂我が
今日汝らに
命ずるヱホバの
誡命と
法度とを
守りて
身に
福祉を
得るの
事のみ
〔ヨブ記21章15節〕15 全󠄃能者は
何者なれば
我らこれに
事ふべき
我儕これに
祈るとも
何の
益を
得んやと
〔箴言3章13節〕13 智慧󠄄を
求め
得る
人および
聰明をうる
人は
福なり~
(18) これは
執る
者には
生命の
樹なり これ
持ものは
福なり 〔箴言3章18節〕
〔箴言4章7節〕7 智慧󠄄は
第一なるものなり
智慧󠄄をえよ
凡て
汝の
得たる
物をもて
聰明をえよ~
(9) かれ
美しき
飾󠄃を
汝の
首に
置き
榮の
冠弁を
汝に
予へん 〔箴言4章9節〕
〔箴言9章12節〕12 汝もし
智慧󠄄あらば
自己のために
智慧󠄄あるなり
汝もし
嘲らば
汝ひとり
之を
負󠄅ん
〔傳道之書7章11節〕11 智慧󠄄の
上に
財產をかぬれば
善し
然れば
日を
見る
者等に
利益おほかるべし
〔傳道之書7章12節〕12 智慧󠄄も
身の
護庇となり
銀子も
身の
護庇となる
然ど
智惠はまたこれを
有る
者に
生命を
保しむ
是知識の
殊勝󠄃たるところなり
〔マタイ傳5章29節〕29 もし
右の
目なんぢを
躓かせば、
抉り
出して
棄てよ、
五體の
一つ
亡びて、
全󠄃身ゲヘナに
投げ
入れられぬは
益なり。
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。
〔ガラテヤ書6章8節〕8 己が
肉のために
播く
者は
肉によりて
滅亡を
刈りとり、
御靈のために
播く
者は
御靈によりて
永遠󠄄の
生命を
刈りとらん。
as he that, etc.
〔申命記10章13節〕13 又󠄂我が
今日汝らに
命ずるヱホバの
誡命と
法度とを
守りて
身に
福祉を
得るの
事のみ
〔ヨブ記21章15節〕15 全󠄃能者は
何者なれば
我らこれに
事ふべき
我儕これに
祈るとも
何の
益を
得んやと
〔箴言3章13節〕13 智慧󠄄を
求め
得る
人および
聰明をうる
人は
福なり~
(18) これは
執る
者には
生命の
樹なり これ
持ものは
福なり 〔箴言3章18節〕
〔箴言4章7節〕7 智慧󠄄は
第一なるものなり
智慧󠄄をえよ
凡て
汝の
得たる
物をもて
聰明をえよ~
(9) かれ
美しき
飾󠄃を
汝の
首に
置き
榮の
冠弁を
汝に
予へん 〔箴言4章9節〕
〔箴言9章12節〕12 汝もし
智慧󠄄あらば
自己のために
智慧󠄄あるなり
汝もし
嘲らば
汝ひとり
之を
負󠄅ん
〔傳道之書7章11節〕11 智慧󠄄の
上に
財產をかぬれば
善し
然れば
日を
見る
者等に
利益おほかるべし
〔傳道之書7章12節〕12 智慧󠄄も
身の
護庇となり
銀子も
身の
護庇となる
然ど
智惠はまたこれを
有る
者に
生命を
保しむ
是知識の
殊勝󠄃たるところなり
〔マタイ傳5章29節〕29 もし
右の
目なんぢを
躓かせば、
抉り
出して
棄てよ、
五體の
一つ
亡びて、
全󠄃身ゲヘナに
投げ
入れられぬは
益なり。
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。
〔ガラテヤ書6章8節〕8 己が
肉のために
播く
者は
肉によりて
滅亡を
刈りとり、
御靈のために
播く
者は
御靈によりて
永遠󠄄の
生命を
刈りとらん。
なんぢ義かるとも全󠄃能者に何の歡喜かあらん なんぢ行爲を全󠄃たふするとも彼に何の利益かあらん
Is it any pleasure to the Almighty, that thou art righteous? or is it gain to him that thou makest thy ways perfect?
any pleasure
〔歴代志略上29章17節〕17 我神よ
我また
知る
汝は
心を
鑒みたまひ
又󠄂正直を
悅びたまふ
我は
正き
心をもて
眞實より
此一切の
物を
献げたり
今我また
此にある
汝の
民が
眞實より
献物をするを
見て
喜悅にたへざるなり
〔詩篇147章11節〕11 ヱホバはおのれを
畏るるものと おのれの
憐憫をのぞむものとを
好したまふ
〔箴言11章1節〕1 いつはりの
權衝はヱホバに
惡まれ
義しき
法馬は
彼に
欣ばる
〔箴言11章20節〕20 心の
戻れる
者はヱホバに
憎まれ
直く
道󠄃を
步む
者は
彼に
悅ばる
〔箴言12章22節〕22 いつはりの
口唇はヱホバに
憎まれ
眞實をおこなふ
者は
彼に
悅ばる
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
〔マラキ書2章17節〕17 なんぢらは
言をもてヱホバを
煩勞はせり されど
汝ら
言ふ
何にわづらはせしやと
如何となればなんぢら
凡て
惡をなすものはヱホバの
目に
善と
見えかつ
彼に
悅ばると
言ひ また
審判󠄄の
神は
安にあるやといへばなり
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
thou makest
〔ヨブ記23章10節〕10 わが
平󠄃生の
道󠄃は
彼知たまふ
彼われを
試みたまはば
我は
金のごとくして
出きたらん~
(12) 我はかれの
唇の
命令に
違󠄇はず
我が
法よりも
彼の
口の
言語を
重ぜり 〔ヨブ記23章12節〕
〔詩篇39章1節〕1 われ
曩にいへり われ
舌をもて
罪ををかさざらんために
我すべての
途󠄃をつつしみ
惡者のわがまへに
在るあひだはわが
口に
衝をかけんと
〔詩篇119章3節〕3 かかる
人は
不義をおこなはずしてヱホバの
道󠄃をあゆむなり~
(6) われ
汝のもろもろの
誡命にこころをとむるときは
恥ることあらじ 〔詩篇119章6節〕
〔使徒行傳24章16節〕16 この
故に、われ
常に
神と
人とに
對して
良心の
責なからんことを
勉む。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
彼汝の畏懼の故によりて汝を責め汝を鞫きたまはんや
Will he reprove thee for fear of thee? will he enter with thee into judgment?
for fear
〔ヨブ記7章12節〕12 我あに
海ならんや
鰐ならんや
汝なにとて
我を
守らせおきたまふぞ
reprove
〔詩篇39章11節〕11 なんぢ
罪をせめて
人をこらし その
慕ひよろこぶところのものを
蠧のくらふがごとく
消󠄃うせしめたまふ
實にもろもろの
人はむなしからざるなし セラ
〔詩篇76章6節〕6 ヤコブの
神よなんぢの
叱咤によりて
戰車と
馬とともに
深睡につけり
〔詩篇80章16節〕16 その
樹は
火にて
燒れまた
斫たふさる かれらは
聖󠄄顏のいかりにて
亡ぶ
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
will he enter
〔ヨブ記9章19節〕19 强き
者の
力量を
言んか
視よ
此にあり
審判󠄄の
事ならんか
誰か
我を
喚出すことを
得爲ん
〔ヨブ記9章32節〕32 神は
我のごとく
人にあらざれば
我かれに
答ふべからず
我ら
二箇して
共に
裁判󠄄に
臨むべからず
〔ヨブ記14章3節〕3 なんぢ
是のごとき
者に
汝の
目を
啓きたまふや
汝われを
汝の
前󠄃にひきて
審判󠄄したまふや
〔ヨブ記16章21節〕21 願くは
彼人のために
神と
論辨し
人の
子のためにこれが
朋友と
論辨せんことを
〔ヨブ記23章6節〕6 かれ
大なる
能をもて
我と
爭ひたまはんや
然らじ
反つて
我を
眷みたまふべし
〔ヨブ記23章7節〕7 彼處にては
正義人かれと
辨爭ふことを
得 斯せば
我を
鞫く
者の
手を
永く
免かるべし
〔ヨブ記34章23節〕23 神は
人をして
審判󠄄を
受しむるまでに
長くその
人を
窺がふに
及ばず
〔詩篇130章3節〕3 ヤハよ
主よなんぢ
若もろもろの
不義に
目をとめたまはば
誰たれかよく
立ことをえんや
〔詩篇143章2節〕2 汝のしもべの
審判󠄄にかかつらひたまふなかれ そはいけるもの
一人だにみまへに
義とせらるるはなし
〔傳道之書12章14節〕14 神は
一切の
行爲ならびに
一切の
隱れたる
事を
善惡ともに
審判󠄄たまふなり
〔イザヤ書3章14節〕14 ヱホバ
來りておのが
民の
長老ともろもろの
君とをさばきて
言給はん なんぢらは
葡萄園をくひあらせり
貧󠄃きものより
掠めとりたる
物はなんぢらの
家にあり
〔イザヤ書3章15節〕15 いかなれば
汝等わが
民をふみにじり
貧󠄃きものの
面をすりくだくやと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
なんぢの惡大なるにあらずや 汝の罪はきはまり無し
Is not thy wickedness great? and thine iniquities infinite?
not thy
〔ヨブ記4章7節〕7 請󠄃ふ
想ひ
見よ
誰か
罪なくして
亡びし
者あらん
義者の
絕れし
事いづくに
在や~
(11) 大獅子獲物なくして
亡び
小獅子散失す 〔ヨブ記4章11節〕
〔ヨブ記11章14節〕14 手に
罪のあらんには
之を
遠󠄄く
去れ
惡をなんぢの
幕屋に
留むる
勿れ
〔ヨブ記15章5節〕5 なんぢの
罪なんぢの
口を
敎ふ
汝はみづから
擇びて
狡猾人の
舌を
用ふ
〔ヨブ記15章6節〕6 なんぢの
口みづから
汝の
罪を
定む
我には
非ず
汝の
唇なんぢの
惡きを
證す
〔ヨブ記15章31節〕31 彼は
虛妄を
恃みて
自ら
欺くべからず
其報は
虛妄なるべければなり~
(34) 邪曲なる
者の
宗族は
零落れ
賄賂の
家は
火に
焚ん 〔ヨブ記15章34節〕
〔ヨブ記21章27節〕27 我まことに
汝らの
思念を
知り
汝らが
我を
攻擊んとするの
計略を
知る
〔ヨブ記32章3節〕3 またヨブの三
人の
友答ふるに
詞なくして
猶ヨブを
罪ありとせしによりて
彼らにむかひて
怒を
發せり
thine
〔詩篇19章12節〕12 たれかおのれの
過󠄃失をしりえんや ねがはくは
我をかくれたる
愆より
解放ちたまへ
〔詩篇40章12節〕12 そはかぞへがたき
禍害󠄅われをかこみ わが
不義われに
追󠄃及てあふぎみること
能はぬまでになりぬ その
多きことわが
首の
髮にもまさり わが
心きえうするばかりなればなり
即はち汝は故なくその兄弟の物を抑へて質となし 裸なる者の衣服󠄃を剝て取り
For thou hast taken a pledge from thy brother for nought, and stripped the naked of their clothing.
For thou
〔申命記24章10節〕10 凡て
汝の
鄰に
物を
貸あたふる
時は
汝みづからこれが
家にいりてその
質物を
取べからず~
(18) 汝誌ゆべし
汝はエジプトに
奴隸たりしが
汝の
神ヱホバ
汝を
其處より
贖ひいだしたまへり
是をもて
我この
事をなせと
汝に
命ずるなり
〔申命記24章18節〕
〔ヨブ記24章3節〕3 孤子の
驢馬を
驅去り
寡婦󠄃の
牛を
取て
質となし
〔ヨブ記24章9節〕9 孤子を
母の
懷より
奪ふ
者あり
貧󠄃しき
者の
身につける
物を
取て
質となす
者あり
〔エゼキエル書18章7節〕7 何人をも
虐󠄃げず
質物を
還󠄃し
物を
奪はずその
食󠄃物を
饑る
者に
與へ
裸なる
者に
衣を
着せ
〔エゼキエル書18章12節〕12 惱める
者と
貧󠄃しき
者を
虐󠄃げ
物を
奪ひ
質物を
還󠄃さず
目をあげて
偶像を
仰ぎ
憎むべき
事をおこなひ
〔エゼキエル書18章16節〕16 何人をも
虐󠄃げず
質物を
存留めず
物を
奪はず
饑る
者にその
食󠄃物を
與へ
裸なる
者に
衣を
着せ
〔アモス書2章8節〕8 彼らは
質に
取れる
衣服󠄃を
一切の
壇の
傍に
敷きてその
上に
偃し
罰金をもて
得たる
酒をその
神の
家に
飮む
stripped, etc
〔ヨブ記24章10節〕10 貧󠄃き
者衣服󠄃なく
裸にて
步き
饑つつ
麥束を
擔ふ
〔ヨブ記31章19節〕19 われ
衣服󠄃なくして
死んとする
者あるひは
身を
覆ふ
物なくして
居る
人を
見し
時に
〔ヨブ記31章20節〕20 その
腰もし
我を
祝せず また
彼もしわが
羊の
毛にて
溫まらざりし
事あるか
stripped, etc.
〔ヨブ記24章10節〕10 貧󠄃き
者衣服󠄃なく
裸にて
步き
饑つつ
麥束を
擔ふ
〔ヨブ記31章19節〕19 われ
衣服󠄃なくして
死んとする
者あるひは
身を
覆ふ
物なくして
居る
人を
見し
時に
〔ヨブ記31章20節〕20 その
腰もし
我を
祝せず また
彼もしわが
羊の
毛にて
溫まらざりし
事あるか
渇く者に水を與へて飮しめず 饑る者に食󠄃物を施こさず
Thou hast not given water to the weary to drink, and thou hast withholden bread from the hungry.
not given
〔申命記15章7節〕7 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地において
若汝の
兄弟の
貧󠄃き
人汝の
門の
中にをらばその
貧󠄃しき
兄弟にむかひて
汝の
心を
剛愎にする
勿れまた
汝の
手を
閉る
勿れ~
(11) 貧󠄃き
者は
何時までも
國にたゆること
無るべければ
我汝に
命じて
言ふ
汝かならず
汝の
國の
中なる
汝の
兄弟の
困難者と
貧󠄃乏者とに
汝の
手を
開くべし
〔申命記15章11節〕
〔ヨブ記31章17節〕17 または
我獨みづから
食󠄃物を
啖ひて
孤子にこれを
啖はしめざりしこと
有るか
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔箴言11章24節〕24 ほどこし
散して
反りて
增ものあり
與ふべきを
吝みてかへりて
貧󠄃しきにいたる
者あり
〔箴言11章25節〕25 施與を
好むものは
肥え
人を
潤ほす
者はまた
利潤をうく
〔箴言19章17節〕17 貧󠄃者をあはれむ
者はヱホバに
貸すなり その
施濟はヱホバ
償ひたまはん
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや
〔イザヤ書58章10節〕10 なんぢの
靈魂の
欲するものをも
饑たる
者にほどこし
苦しむものの
心を
滿足しめば なんぢの
光くらきにてりいで なんぢの
闇は
晝のごとくならん
〔エゼキエル書18章7節〕7 何人をも
虐󠄃げず
質物を
還󠄃し
物を
奪はずその
食󠄃物を
饑る
者に
與へ
裸なる
者に
衣を
着せ
〔エゼキエル書18章16節〕16 何人をも
虐󠄃げず
質物を
存留めず
物を
奪はず
饑る
者にその
食󠄃物を
與へ
裸なる
者に
衣を
着せ
〔ロマ書12章20節〕20 『もし
汝の
仇飢󠄄ゑなば
之に
食󠄃はせ、
渇かば
之に
飮ませよ、なんぢ
斯するは
熱き
火を
彼の
頭に
積むなり』
力ある者土地を得 貴き者その中に住󠄃む
But as for the mighty man, he had the earth; and the honourable man dwelt in it.
But as
〔列王紀略上21章11節〕11 其邑の
人即ち
其邑に
住󠄃る
長老および
貴き
人等イゼベルが
己に
言つかはしたる
如く
即ち
彼が
己に
遣󠄃りたる
書に
書したる
如く
爲り~
(15) イゼベル、ナボタの
擊れて
死たるを
聞しかばイゼベル、アハブに
言けるは
起󠄃て
彼ヱズレル
人ナボテが
銀に
易て
爾に
與ることを
拒みし
葡萄園を
取べし
其はナボテは
生をらず
死たればなりと 〔列王紀略上21章15節〕
〔ヨブ記29章7節〕7 かの
時には
我いでて
邑の
門に
上りゆき わが
座を
街衢に
設けたり~
(17) 惡き
者の
牙を
折り その
齒の
間より
獲物を
取いだせり 〔ヨブ記29章17節〕
〔ヨブ記31章34節〕34 すなはち
大衆を
懼れ
宗族の
輕蔑に
怖ぢて
口を
閉ぢ
門を
出ざりしごとき
事あるか
〔詩篇12章8節〕8 人の
子のなかに
穢しきことの
崇めらるるときは
惡者ここやかしこにあるくなり
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
honourable
〔ヨブ記13章8節〕8 汝ら
神の
爲に
偏󠄃るや またかれのために
爭はんとするや
mighty man
〔ヨブ記13章8節〕8 汝ら
神の
爲に
偏󠄃るや またかれのために
爭はんとするや
なんぢは寡婦󠄃に手を空󠄃しうして去しむ 孤子の腕は折る
Thou has sent widows away empty, and the arms of the fatherless have been broken.
arms
〔詩篇10章15節〕15 ねがはくは
惡きものの
臂ををりたまへあしきものの
惡事を
一つだにのこらぬまでに
探究したまへ
〔詩篇37章17節〕17 そは
惡きものの
臂はをらるれどヱホバは
義きものを
扶持たまへばなり
〔エゼキエル書30章22節〕22 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我エジプトの
王パロを
罰し
其强き
腕と
折たる
腕とを
俱に
折り
劍をその
手より
落しむべし
widows
〔出エジプト記22章21節〕21 汝他國の
人を
惱すべからず
又󠄂これを
虐󠄃ぐべからず
汝らもエジプトの
國にをる
時は
他國の
人たりしなり~
(24) わが
怒烈しくなり
我劍をもて
汝らを
殺さん
汝らの
妻は
寡婦󠄃となり
汝らの
子女は
孤子とならん
〔出エジプト記22章24節〕
〔申命記27章19節〕19 客旅孤子および
寡婦󠄃の
審判󠄄を
枉る
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし
〔ヨブ記24章3節〕3 孤子の
驢馬を
驅去り
寡婦󠄃の
牛を
取て
質となし
〔ヨブ記24章21節〕21 是すなはち
孕まず
產ざりし
婦󠄃人をなやまし
寡婦󠄃を
憐れまざる
者なり
〔ヨブ記29章12節〕12 是は
我助力を
求むる
貧󠄃しき
者を
拯ひ
孤子および
助くる
人なき
者を
拯ひたればなり
〔ヨブ記29章13節〕13 亡びんとせし
者われを
祝せり
我また
寡婦󠄃の
心をして
喜び
歌はしめたり
〔ヨブ記31章16節〕16 我もし
貧󠄃き
者にその
願ふところを
獲しめず
寡婦󠄃をしてその
目おとろへしめし
事あるか~
(18) (
却つて
彼らは
我が
若き
時より
我に
育てられしこと
父󠄃におけるが
如し
我は
胎內を
出てより
以來寡を
導󠄃びく
事をせり) 〔ヨブ記31章18節〕
〔ヨブ記31章21節〕21 われを
助くる
者の
門にをるを
見て
我みなしごに
向ひて
手を
上し
事あるか
〔詩篇94章6節〕6 かれらは
嫠婦󠄃と
旅人との
生命をうしなひ
孤子をころす
〔イザヤ書1章17節〕17 善をおこなふことをならひ
公平󠄃をもとめ
虐󠄃げらるる
者をたすけ
孤子に
公平󠄃をおこなひ
寡婦󠄃の
訟をあげつらへ
〔イザヤ書1章23節〕23 なんぢの
長輩はそむきて
盜人の
伴󠄃侶となり おのおの
賄賂をよろこび
贓財をおひもとめ
孤子に
公平󠄃をおこなはず
寡婦󠄃の
訟はかれらの
前󠄃にいづること
能はず
〔イザヤ書10章2節〕2 かれらは
乏きものの
訴をうけず わが
民のなかの
貧󠄃しきものの
權利をはぎ
寡婦󠄃の
資產をうばひ
孤兒のものを
掠む
〔エゼキエル書22章7節〕7 彼ら
汝の
中にて
父󠄃母を
賤め
汝の
中にて
他國の
人を
虐󠄃げ
汝の
中にて
孤兒と
寡婦󠄃を
惱ますなり
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔ルカ傳18章3節〕3 その
町に
寡婦󠄃ありて、
屡次その
許にゆき「
我がために
仇を
審きたまへ」と
言ふ。~
(5) 此の
寡婦󠄃われを
煩はせば、
我かれが
爲に
審かん、
然らずば
絕えず
來りて
我を
惱さん」と』 〔ルカ傳18章5節〕
是をもて網羅なんぢを環り 畏懼にはかに汝を擾す
Therefore snares are round about thee, and sudden fear troubleth thee;
snares
〔ヨブ記18章8節〕8 すなはち
其足に
逐󠄃れて
網に
到り また
陷阱の
上を
步むに~
(10) 索かれを
執ふるために
地に
隱しあり
羂かれを
陷しいるるために
路に
設けあり 〔ヨブ記18章10節〕
〔ヨブ記19章6節〕6 神われを
虐󠄃げその
網羅をもて
我を
包みたまへりと
知るべし
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
sudden
〔ヨブ記6章4節〕4 それ
全󠄃能者の
箭わが
身にいりわが
魂神その
毒を
飮り
神の
畏怖我を
襲ひ
攻む
〔ヨブ記13章21節〕21 なんぢの
手を
我より
離したまへ
汝の
威嚴をもて
我を
懼れしめたまはざれ
〔箴言1章27節〕27 これは
汝らのおそれ
颶風の
如くきたり
汝らのほろび
颺風の
如くきたり
艱難とかなしみと
汝らにきたらん
時なり
〔箴言3章25節〕25 なんぢ
猝然なる
恐懼をおそれず
惡者の
滅亡きたる
時も
之を
怖るまじ
〔箴言3章26節〕26 そはヱホバは
汝の
倚賴むものにして
汝の
足を
守りてとらはれしめたまはざるべければなり
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
なんぢ黑暗󠄃を見ずや 洪水のなんぢを覆ふを見ずや
Or darkness, that thou canst not see; and abundance of waters cover thee.
abundance
〔詩篇42章7節〕7 なんぢの
大瀑のひびきによりて
淵々よびこたへ なんぢの
波なんぢの
猛浪ことごとくわが
上をこえゆけり
〔詩篇69章1節〕1 神よねがはくは
我をすくひたまへ
大水ながれきたりて
我がたましひにまでおよべり
〔詩篇69章2節〕2 われ
立止なきふかき
泥の
中にしづめり われ
深水におちいるおほみづわが
上をあふれすぐ
〔ヨナ書2章3節〕3 汝我を
淵のうち
海の
中心に
投いれたまひて
海の
水我を
環り
汝の
波濤と
巨󠄃浪すべて
我上にながる
darkness
〔ヨブ記18章6節〕6 その
天幕の
內なる
光明は
暗󠄃くなり
其が
上の
燈火は
滅さるべし
〔ヨブ記18章18節〕18 彼は
光明の
中より
黑暗󠄃に
逐󠄃やられ
世の
中より
驅出されん
〔ヨブ記19章8節〕8 彼わが
路の
周󠄃圍に
垣を
結めぐらして
逾る
能はざらしめ
我が
行く
途󠄃に
黑暗󠄃を
蒙むらしめ
〔箴言4章19節〕19 惡者の
途󠄃は
幽冥のごとし
彼らはその
蹟くもののなになるを
知ざるなり
〔イザヤ書8章22節〕22 また
地をみれば
艱難と
幽暗󠄃とくるしみの
闇とあり かれらは
昏黑におひやられん
〔ヨエル書2章2節〕2 この
日は
黑くをぐらき
日雲むらがるまぐらき
日にしてしののめの
山々にたなびくが
如し
數おほく
勢さかんなる
民むれいたらん かかる
者はいにしへよりありしことなくのちの
代々の
年にもあることなかるべし
〔ヨエル書2章3節〕3 火彼らの
前󠄃を
焚き
火熖かれらの
後にもゆ その
過󠄃さる
前󠄃は
地エデンのごとくその
過󠄃しのちは
荒はてたる
野の
如し
此をのがれうるもの
一としてあることなし
〔マタイ傳8章12節〕12 御國の
子らは
外の
暗󠄃きに
逐󠄃ひ
出され、そこにて
哀哭・
切齒することあらん』
神は天の高に在すならずや 星辰の巓ああ如何に高きぞや
Is not God in the height of heaven? and behold the height of the stars, how high they are!
height
無し
not God
〔詩篇115章3節〕3 然どわれらの
神は
天にいます
神はみこころのままにすべての
事をおこなひ
給へり
〔傳道之書5章2節〕2 汝神の
前󠄃にありては
輕々し
口を
開くなかれ
心を
攝めて
妄に
言をいだすなかれ
其は
神は
天にいまし
汝は
地にをればなり
然ば
汝の
言詞を
少からしめよ
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔イザヤ書66章1節〕1 ヱホバ
如此いひたまふ
天はわが
位地はわが
足臺なり なんぢら
我がために
如何なる
家をたてんとするか
又󠄂いかなる
處かわが
休憩の
場とならん
the stars
〔詩篇8章3節〕3 我なんぢの
指のわざなる
天を
觀なんぢの
設けたまへる
月と
星とをみるに
〔詩篇8章4節〕4 世人はいかなるものなればこれを
聖󠄄念にとめたまふや
人の
子はいかなるものなればこれを
顧󠄃みたまふや
是によりて汝は言ふ 神なにをか知しめさん 豈よく黑雲の中より審判󠄄するを得たまはんや
And thou sayest, How doth God know? can he judge through the dark cloud?
How
無し
doth God know
〔詩篇10章11節〕11 かれ
心のうちにいふ
神はわすれたり
神はその
面をかくせり
神はみることなかるべしと
〔詩篇59章7節〕7 視よかれらは
口より
惡をはく そのくちびるに
劍あり かれらおもへらく
誰ありてこの
言をきかんやと
〔詩篇73章11節〕11 いへらく
神いかで
知たまはんや
至上者に
知識あらんやと
〔詩篇94章7節〕7 かれらはいふ ヤハは
見ずヤコブの
神はさとらざるべしと~
(9) みみを
植るものきくことをせざらんや
目をつくれるもの
見ることをせざらんや 〔詩篇94章9節〕
〔エゼキエル書8章12節〕12 彼われに
言たまひけるは
人の
子よ
汝イスラエルの
家の
長老等が
暗󠄃におこなふ
事即ちかれらが
各人その
偶像の
間におこなふ
事を
見るや
彼等いふヱホバは
我儕を
見ずヱホバこの
地を
棄てたりと
〔エゼキエル書9章9節〕9 彼われに
言たまひけるはイスラエルとユダの
家の
罪甚だ
大なり
國には
血盈ち
邑には
邪曲充つ
即ち
彼等いふヱホバは
此地を
棄てたりヱホバは
見ざるなりと
〔ゼパニヤ書1章12節〕12 その
時はわれ
燈をもちてエルサレムの
中を
尋󠄃ねん
而して
滓の
上に
居着て
心の
中にヱホバは
福をもなさず
災をもなさずといふものを
罰すべし
濃雲かれを蔽へば彼は見たまふ所󠄃なし 唯天の蒼穹を步みたまふ
Thick clouds are a covering to him, that he seeth not; and he walketh in the circuit of heaven.
(Whole verse)
〔ヨブ記34章22節〕22 惡を
行なふ
者の
身を
匿すべき
黑暗󠄃も
無く
死蔭も
无し
〔詩篇97章2節〕2 雲とくらきとはそり
周󠄃環にあり
義と
公平󠄃とはその
寳座のもとゐなり
〔詩篇139章12節〕12 汝のみまへには
暗󠄃ものをかくすことなく
夜もひるのごとくに
輝けり なんぢにはくらきも
光もことなることなし
〔エレミヤ記23章24節〕24 ヱホバいひたまふ
人我に
見られざる
樣に
密かなる
處に
身を
匿し
得るかヱホバいひたまふ
我は
天地に
充るにあらずや
〔ルカ傳12章2節〕2 蔽はれたるものに
露れぬはなく、
隱れたるものに
知られぬはなし。
〔ルカ傳12章3節〕3 この
故に
汝らが
暗󠄃きにて
言ふことは、
明るきにて
聞え、
部屋の
內にて
耳によりて
語りしことは、
屋の
上にて
宣べらるべし。
なんぢ古昔の世の道󠄃を行なはんとするや 是あしき人の踐たりし者ならずや
Hast thou marked the old way which wicked men have trodden?
the old way
〔創世記6章5節〕5 ヱホバ
人の
惡の
地に
大なると
其心の
思念の
都て
圖維る
所󠄃の
恒に
惟惡きのみなるを
見たまへり
〔創世記6章11節〕11 時に
世神のまへに
亂れて
暴虐󠄃世に
滿盈ちたりき~
(13) 神ノアに
言たまひけるは
諸の
人の
末期わが
前󠄃に
近󠄃づけり
其は
彼等のために
暴虐󠄃世にみつればなり
視よ
我彼等を
世とともに
剪滅さん 〔創世記6章13節〕
〔ルカ傳17章27節〕27 ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ
娶り
嫁ぎなど
爲たりしが、
洪水きたりて
彼等をことごとく
滅せり。
彼等は時いまだ至らざるに打絕れ その根基は大水に押流されたり
Which were cut down out of time, whose foundation was overflown with a flood:
cut down
〔ヨブ記15章32節〕32 彼の
日の
來らざる
先に
其事成べし
彼の
枝は
緑ならじ
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔詩篇102章24節〕24 我いへりねがはくはわが
神よわがすべての
日のなかばにて
我をとりさりたまふなかれ
汝のよはひは
世々かぎりなし
〔傳道之書7章17節〕17 汝惡に
過󠄃るなかれまた
愚なる
勿れ
汝なんぞ
時いたらざるに
死べけんや
whose foundation was overflown with a flood
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
〔創世記7章17節〕17 洪水四十
日地にありき
是において
水增し
方舟を
浮めて
方舟地の
上に
高くあがれり~
(24) 水百五十
日のあひだ
地にはびこりぬ 〔創世記7章24節〕
〔マタイ傳24章37節〕37 ノアの
時のごとく
人の
子の
來るも
然あるべし。~
(39) 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
彼ら神に言けらく我儕を離れたまへ 全󠄃能者われらのために何を爲ことを得んと
Which said unto God, Depart from us: and what can the Almighty do for them?
Depart
〔ヨブ記21章10節〕10 その
牡牛は
種を
與へて
過󠄃らず その
牝牛は
子を
產てそこなふ
事なし
〔ヨブ記21章14節〕14 然はあれども
彼等は
神に
言らく
我らを
離れ
賜へ
我らは
汝の
道󠄃をしることを
好まず
〔ヨブ記21章15節〕15 全󠄃能者は
何者なれば
我らこれに
事ふべき
我儕これに
祈るとも
何の
益を
得んやと
〔イザヤ書30章11節〕11 なんぢら
大道󠄃をさり
逕をはなれ われらが
前󠄃にイスラエルの
聖󠄄者をあらしむるなかれと
〔マタイ傳8章29節〕29 視よ、かれら
叫びて
言ふ『
神の
子よ、われら
汝と
何の
關係あらん、
未だ
時いたらぬに、
我らを
責めんとて
此處にきたり
給ふか』
〔マタイ傳8章34節〕34 視よ、
町人こぞりてイエスに
逢はんとて
出できたり、
彼を
見て、この
地方より
去り
給はんことを
請󠄃へり。
〔ロマ書1章28節〕28 また
神を
心に
存むるを
善しとせざれば、
神もその
邪曲なる
心の
隨に
爲まじき
事をするに
任せ
給へり。
and what
〔詩篇4章6節〕6 おほくの
人はいふたれか
嘉事をわれらに
見するものあらんやと ヱホバよねがはくは
聖󠄄顏の
光をわれらの
上にのぼらせたまへ
〔マラキ書3章14節〕14 汝らは
言らく
神に
服󠄃事ることは
徒然なり われらその
命令をまもりかつ
萬軍のヱホバの
前󠄃に
悲みて
步みたりとて
何の
益あらんや
for them
しかるに彼は却つて佳物を彼らの家に盈したまへり 但し惡人の計畫は我に與する所󠄃にあらず
Yet he filled their houses with good things: but the counsel of the wicked is far from me.
he filled
〔ヨブ記12章6節〕6 掠奪ふ
者の
天幕は
繁榮え
神を
怒らせ
自己の
手に
神を
携ふる
者は
安泰なり
〔詩篇17章14節〕14 ヱホバよ
手をもて
人より
我をたすけいだしたまへ おのがうくべき
有をこの
世にてうけ
汝のたからにてその
腹をみたさるる
世人より
我をたすけいだし
給へ かれらはおほくの
子にあきたり その
富ををさなごに
遺󠄃す
〔エレミヤ記12章2節〕2 汝かれらを
植たり
彼らは
根づき
成長て
實を
結べりその
口は
汝に
近󠄃けどもその
心は
汝に
遠󠄄ざかる
〔使徒行傳14章17節〕17 また
自己を
證し
給はざりし
事なし。
即ち
善き
事をなし、
天より
雨を
賜ひ、
豐穰の
時をあたへ、
食󠄃物と
勸喜とをもて
汝らの
心を
滿ち
足らはせ
給ひしなり』
〔使徒行傳15章16節〕16 錄して 「こののち
我かへりて、
倒れたるダビデの
幕屋を
再び
造󠄃り、 その
頽れし
所󠄃を
再び
造󠄃り、
而して
之を
立てん。
the counsel
〔ヨブ記21章16節〕16 視よ
彼らの
福祿は
彼らの
力に
由にあらざるなり
惡人の
希圖は
我の
與する
所󠄃にあらず
〔詩篇1章1節〕1 惡きものの
謀略にあゆまず つみびとの
途󠄃にたたず
嘲るものの
座にすわらぬ
者はさいはひなり
義しき者は之を見て喜び 無辜者は彼らを笑ふ
The righteous see it, and are glad: and the innocent laugh them to scorn.
innocent
〔ヨブ記9章23節〕23 災禍の
俄然に
人を
誅す
如き
事あれば
彼は
辜なき
者の
苦痛を
笑ひ
見たまふ
righteous
〔詩篇48章11節〕11 なんぢのもろもろの
審判󠄄によりてシオンの
山はよろこびユダの
女輩はたのしむべし
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔詩篇97章8節〕8 ヱホバよなんぢの
審判󠄄のゆゑによりシオンはききてよろこびユダの
女輩はみな
樂しめり
〔箴言11章10節〕10 義しきもの
幸福を
受ればその
城邑に
歡喜あり
惡きもの
亡さるれば
歡喜の
聲おこる
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(3) また
再び
言ふ『ハレルヤ、
彼の
燒かるる
烟は
世々限りなく
立ち
昇るなり』 〔ヨハネ黙示録19章3節〕
曰く我らの仇は誠に滅ぼされ 其盈餘れる物は火にて焚つくさる
Whereas our substance is not cut down, but the remnant of them the fire consumeth.
our substance
〔ヨブ記4章7節〕7 請󠄃ふ
想ひ
見よ
誰か
罪なくして
亡びし
者あらん
義者の
絕れし
事いづくに
在や
〔ヨブ記8章3節〕3 神あに
審判󠄄を
曲たまはんや
全󠄃能者あに
公義を
曲たまはんや
〔ヨブ記8章4節〕4 汝の
子等かれに
罪を
獲たるにや
之をその
愆の
手に
付したまへり
〔ヨブ記15章5節〕5 なんぢの
罪なんぢの
口を
敎ふ
汝はみづから
擇びて
狡猾人の
舌を
用ふ
〔ヨブ記15章6節〕6 なんぢの
口みづから
汝の
罪を
定む
我には
非ず
汝の
唇なんぢの
惡きを
證す
〔ヨブ記20章18節〕18 その
勞苦て
獲たる
物は
之を
償して
自ら
食󠄃はず
又󠄂それを
求めたる
所󠄃有よりは
快樂を
得じ
〔ヨブ記20章19節〕19 是は
彼貧󠄃しき
者を
虐󠄃遇󠄃げて
之を
棄たればなり
假令家を
奪ひとるとも
之を
改め
作ることを
得ざらん
〔ヨブ記21章27節〕27 我まことに
汝らの
思念を
知り
汝らが
我を
攻擊んとするの
計略を
知る
〔ヨブ記21章28節〕28 なんぢらは
言ふ
王侯の
家は
何に
在る
惡人の
住󠄃所󠄃は
何にあると
〔ルカ傳13章1節〕1 その
折しも
或人々きたりてピラトがガリラヤ
人らの
血を
彼らの
犧牲にまじへたりし
事をイエスに
吿げたれば、~
(5) われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、みな
斯のごとく
亡ぶべし』
〔ルカ傳13章5節〕
the fire
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔ヨブ記1章16節〕16 彼なほ
語ひをる
中に
又󠄂一人きたりて
言ふ
神の
火天より
降りて
羊および
少者を
焚て
滅ぼせり
我ただ
一人のがれて
汝に
吿んとて
來れりと
〔ヨブ記20章26節〕26 各種の
黑暗󠄃これが
寳物ををほろぼすために
蓄へらる
又󠄂人の
吹おこせしに
非る
火かれを
焚き その
天幕に
遺󠄃りをる
者をも
焚ん
〔ルカ傳17章29節〕29 ロトのソドムを
出でし
日に、
天より
火と
硫黄と
降りて、
彼等をことごとく
滅せり。
〔ペテロ後書2章6節〕6 またソドムとゴモラとの
町を
滅亡に
定めて
灰󠄃となし、
後の
不敬虔をおこなふ
者の
鑒とし、
〔ペテロ後書2章7節〕7 ただ
無法の
者どもの
好色の
擧動を
憂ひし
正しきロトのみを
救ひ
給へり。
the remnant
請󠄃ふ汝神と和らぎて平󠄃安を得よ 然らば福祿なんぢに來らん
Acquaint now thyself with him, and be at peace: thereby good shall come unto thee.
Acquaint
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔ヨハネ傳17章3節〕3 永遠󠄄の
生命は、
唯一の
眞の
神に
在す
汝と
汝の
遣󠄃し
給ひしイエス・キリストとを
知るにあり。
〔コリント後書4章6節〕6 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
be at peace
〔イザヤ書27章5節〕5 寧ろわが
力にたよりて
我とやはらぎを
結べ われと
平󠄃和をむすぶべし
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり~
(21) わが
神いひたまはく
惡きものには
平󠄃安あることなしと 〔イザヤ書57章21節〕
〔マタイ傳5章25節〕25 なんぢを
訴ふる
者とともに
途󠄃に
在るうちに、
早く
和解せよ。
恐らくは、
訴ふる
者なんぢを
審判󠄄人にわたし、
審判󠄄人は
下役にわたし、
遂󠄅になんぢは
獄に
入れられん。
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。
〔コリント後書5章20節〕20 されば
我等はキリストの
使者たり、
恰も
神の
我等によりて
汝らを
勸め
給ふがごとし。
我等キリストに
代りて
願ふ、なんぢら
神と
和げ。
〔エペソ書2章14節〕14 -15
彼は
我らの
平󠄃和にして
己が
肉により、
樣々の
誡命の
規より
成る
律法を
廢して
二つのものを
一つとなし、
怨なる
隔の
中籬を
毀ち
給へり。これは
二つのものを
己に
於て
一つの
新しき
人に
造󠄃りて
平󠄃和をなし、~
(17) かつ
來りて、
遠󠄄かりし
汝等にも
平󠄃和を
宣べ、
近󠄃きものにも
平󠄃和を
宣べ
給へり。 〔エペソ書2章17節〕
〔ピリピ書4章7節〕7 さらば
凡て
人の
思にすぐる
神の
平󠄃安は
汝らの
心と
思とをキリスト・イエスによりて
守らん。
him
請󠄃ふかれの口より敎晦を受け その言語をなんぢの心に藏めよ
Receive, I pray thee, the law from his mouth, and lay up his words in thine heart.
Receive
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章2節〕2 我が
汝らに
命ずる
言は
汝らこれを
增しまたは
減すべからず
我が
汝らに
命ずる
汝らの
神ヱホバの
命令を
守るべし
〔箴言2章1節〕1 我が
子よ
汝もし
我が
言をうけ
我が
誡命を
汝のこころに
藏め~
(9) 斯て
汝はつひに
公義と
公平󠄃と
正直と
一切の
善道󠄃を
曉らん 〔箴言2章9節〕
〔テサロニケ前書4章1節〕1 されば
兄弟よ、
終󠄃に
我ら
主イエスによりて
汝らに
求め、かつ
勸む。なんぢら
如何に
步みて
神を
悅ばすべきかを
我等より
學びし
如く、また
步みをる
如くに
增々進󠄃まんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
lay up
〔申命記6章6節〕6 今日わが
汝に
命ずる
是らの
言は
汝これをその
心にあらしめ~
(9) また
汝の
家の
柱と
汝の
門に
書記すべし
〔申命記6章9節〕
〔ヨブ記23章12節〕12 我はかれの
唇の
命令に
違󠄇はず
我が
法よりも
彼の
口の
言語を
重ぜり
〔詩篇119章11節〕11 われ
汝にむかひて
罪ををかすまじき
爲になんぢの
言をわが
心のうちに
藏へたり
〔箴言4章4節〕4 父󠄃われを
敎へていへらく
我が
言を
汝の
心にとどめ わが
誡命をまもれ
然らば
生べし
〔箴言4章21節〕21 之を
汝の
目より
離すこと
勿れ
汝の
心のうちに
守れ
〔エレミヤ記15章16節〕16 われ
汝の
言を
得て
之を
食󠄃へり
汝の
言はわが
心の
欣喜快樂なり
萬軍の
神ヱホバよわれは
汝の
名をもて
稱へらるるなり
〔マタイ傳12章35節〕35 善き
人は
善き
倉より
善き
物をいだし、
惡しき
人は
惡しき
倉より
惡しき
物をいだす。
〔マタイ傳13章52節〕52 また
言ひ
給ふ『この
故に、
天國のことを
敎へられたる
凡ての
學者は、
新しき
物と
舊き
物とをその
倉より
出す
家主のごとし』
〔ルカ傳2章19節〕19 而してマリヤは
凡て
此等のことを
心に
留めて
思ひ
囘せり。
〔ルカ傳2章51節〕51 斯てイエス
彼等とともに
下り、ナザレに
徃きて
順ひ
事へたまふ。
其の
母これらの
事をことごとく
心に
藏む。
receive
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章2節〕2 我が
汝らに
命ずる
言は
汝らこれを
增しまたは
減すべからず
我が
汝らに
命ずる
汝らの
神ヱホバの
命令を
守るべし
〔箴言2章1節〕1 我が
子よ
汝もし
我が
言をうけ
我が
誡命を
汝のこころに
藏め~
(9) 斯て
汝はつひに
公義と
公平󠄃と
正直と
一切の
善道󠄃を
曉らん 〔箴言2章9節〕
〔テサロニケ前書4章1節〕1 されば
兄弟よ、
終󠄃に
我ら
主イエスによりて
汝らに
求め、かつ
勸む。なんぢら
如何に
步みて
神を
悅ばすべきかを
我等より
學びし
如く、また
步みをる
如くに
增々進󠄃まんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
なんぢもし全󠄃能者に歸向り且なんぢの家より惡を除き去ば 汝の身再び興されん
If thou return to the Almighty, thou shalt be built up, thou shalt put away iniquity far from thy tabernacles.
built up
〔ヨブ記12章14節〕14 視よ
彼毀てば
再び
建ること
能はず
彼人を
閉こむれば
開き
出すことを
得ず
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん
〔コロサイ書2章7節〕7 また
彼に
根ざして、その
上に
建てられ、かつ
敎へられし
如く
信仰を
堅くし、
溢󠄃るるばかり
感謝せよ。
〔ユダ書1章20節〕20 されど
愛する
者よ、なんぢらは
己が
甚潔󠄄き
信仰の
上に
德を
建て、
聖󠄄靈によりて
祈り、
put
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
return
〔ヨブ記8章6節〕6 淸くかつ
正しうしてあらば
必ず
今汝を
顧󠄃み
汝の
義き
家を
榮えしめたまはん
〔ヨブ記11章14節〕14 手に
罪のあらんには
之を
遠󠄄く
去れ
惡をなんぢの
幕屋に
留むる
勿れ
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔ホセア書14章1節〕1 イスラエルよ
汝の
神ヱホバに
歸れよ
汝は
不義のために
仆れたり
〔ホセア書14章2節〕2 汝ら
言詞をたづさへ
來りヱホバに
歸りていへ
諸の
不義は
赦して
善ところを
受納󠄃れたまへ
斯て
我らは
唇をもて
牛のごとくに
汝に
献げん
〔ゼカリヤ書1章3節〕3 萬軍のヱホバかく
言ふと
汝かれらに
吿よ
萬軍のヱホバ
言ふ
汝ら
我に
歸れ
萬軍のヱホバいふ
我も
汝らに
歸らん
〔使徒行傳26章20節〕20 先づダマスコに
居るもの
次にエルサレム
及びユダヤ
全󠄃國、また
異邦人にまで
悔改めて
神に
立ちかへり、
其の
悔改にかなふ
業をなすべきことを
宣傅へたり。
thou shalt
〔ヨシュア記7章13節〕13 たてよ
民を
潔󠄄めて
言へ
汝ら
身を
潔󠄄めて
明日を
待てイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふイスラエルよ
汝の
中に
詛はれしものあり
汝その
詛はれし
物を
汝らの
中より
除き
去るまでは
汝の
敵に
當ること
能はず~
(16) ヨシユア
是において
朝󠄃はやく
興いでてイスラエルをその
支派にしたがひて
進󠄃出しめけるにユダの
支派掣れたれば 〔ヨシュア記7章16節〕
〔ヨブ記11章14節〕14 手に
罪のあらんには
之を
遠󠄄く
去れ
惡をなんぢの
幕屋に
留むる
勿れ
〔ヨブ記18章15節〕15 彼に
屬せざる
者かれの
天幕に
住󠄃み
硫礦かれの
家の
上に
降ん
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔ゼカリヤ書5章3節〕3 彼またわれに
言けるは
是は
全󠄃地の
表面を
徃めぐる
呪詛の
言なり
凡て
竊む
者は
卷物のこの
面に
照して
除かれ
凡て
誓ふ
者は
卷物の
彼の
面に
照して
除かるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
なんぢの寳を土の上に置き オフルの黄金を谿河の石の中に置け
Then shalt thou lay up gold as dust, and the gold of Ophir as the stones of the brooks.
Ophir
〔列王紀略上9章28節〕28 彼等オフルに
至り
其處より
金四
百二十タラントを
取てこれをソロモン
王の
所󠄃に
携來る
〔列王紀略上22章48節〕48 ヨシヤパテ、タルシシの
船を
造󠄃りて
金を
取ためにオフルに
徃しめんとしたりしが
其船エジオンゲベルに
壞れたれば
遂󠄅に
徃に
至らざりき
〔詩篇45章9節〕9 なんぢがたふとき
婦󠄃のなかにはもろもろの
王のむすめあり
皇后はオフルの
金をかざりてなんぢの
右にたつ
as dust
無し
lay up
〔列王紀略上10章21節〕21 ソロモン
王の
用ひて
飮る
器は
皆金なり
又󠄂レバノン
森林の
家の
器も
皆純金にして
銀の
物無りき
銀はソロモンの
世には
貴まざりしなり
〔歴代志略下1章5節〕5 またホルの
子ウリの
子なるベザレルが
作りたる
銅の
壇彼處においてヱホバの
幕屋の
前󠄃にありソロモンおよび
會衆これに
就きて
求む
〔歴代志略下9章10節〕10 (かのオフルより
金を
取きたりしヒラムの
臣僕とソロモンの
臣僕等また
白檀木と
寶石とをも
携さへいたりければ
〔歴代志略下9章27節〕27 王は
銀を
石のごとくヱルサレムに
多からしめまた
香柏を
平󠄃野の
桑木のごとく
多からしめたり
然れば全󠄃能者なんぢの寳となり汝のために白銀となりたまふべし
Yea, the Almighty shall be thy defence, and thou shalt have plenty of silver.
defence
〔詩篇16章5節〕5 ヱホバはわが
嗣業またわが
酒杯にうくべき
有なり なんぢはわが
所󠄃領をまもりたまはん
〔詩篇16章6節〕6 準繩はわがために
樂しき
地におちたり
宜われよき
嗣業をえたるかな
〔イザヤ書33章6節〕6 なんぢの
代はかたくたち
救と
智惠と
知識とはゆたかにあらん ヱホバをおそるるは
國の
寳なり
〔コリント後書6章10節〕10 憂ふる
者の
如くなれども
常に
喜び、
貧󠄃しき
者の
如くなれども
多くの
人を
富ませ、
何も
有たぬ
者の
如くなれども
凡ての
物を
有てり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
plenty of silver
無し
the Almighty
〔創世記15章1節〕1 是等の
事の
後ヱホバの
言異象の
中にアブラムに
臨て
曰くアブラムよ
懼るなかれ
我は
汝の
干櫓なり
汝の
賚は
甚大なるべし
〔詩篇18章2節〕2 ヱホバはわが
巖 わが
城 われをすくふ
者 わがよりたのむ
神 わが
堅固なるいはほ わが
盾 わがすくひの
角 わがたかき
櫓なり
〔詩篇84章11節〕11 そは
神ヱホバは
日なり
盾なり ヱホバは
恩とえいくわうとをあたへ
直くあゆむものに
善物をこばみたまふことなし
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
而してなんぢは又󠄂全󠄃能者を喜び且神にむかひて面をあげん
For then shalt thou have thy delight in the Almighty, and shalt lift up thy face unto God.
lift up
〔ヨブ記11章15節〕15 然すれば
汝 面を
擧て
玷なかるべく
堅く
立て
懼るる
事なかるべし
〔詩篇86章4節〕4 なんぢの
僕のたましひを
悅ばせたまへ
主よわが
靈魂はなんぢを
仰ぎのぞむ
〔詩篇143章8節〕8 朝󠄃になんぢの
仁慈をきかしめたまへ われ
汝によりたのめばなり わが
步むべき
途󠄃をしらせたまへ われわが
靈魂をなんぢに
擧ればなり
〔ヨハネ第一書3章21節〕21 愛する
者よ、
我らが
心みづから
責むる
所󠄃なくば、
神に
向ひて
懼なし。
shalt thou
〔詩篇37章4節〕4 ヱホバによりて
歡喜をなせ ヱホバはなんぢが
心のねがひを
汝にあたへたまはん
〔雅歌2章3節〕3 わが
愛する
者の
男子等の
中にあるは
林の
樹の
中に
林檎のあるがごとし
我ふかく
喜びてその
蔭にすわれり その
實はわが
口に
甘かりき
〔イザヤ書58章14節〕14 その
時なんぢヱホバを
樂しむべし ヱホバなんぢを
地のたかき
處にのらしめ なんぢが
先祖ヤコブの
產業をもて
汝をやしなひ
給はん こはヱホバ
口より
語りたまへるなり
なんぢ彼に祈らば彼なんぢに聽たまはん 而して汝その誓願をつくのひ果さん
Thou shalt make thy prayer unto him, and he shall hear thee, and thou shalt pay thy vows.
make thy
〔詩篇50章14節〕14 感謝のそなへものを
神にささげよ なんぢのちかひを
至上者につくのへ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇66章18節〕18 然るにわが
心にしれる
不義あらば
主はわれにききたまふまじ~
(20) 神はほむべきかな わが
祈をしりぞけず その
憐憫をわれよりとりのぞきたまはざりき 〔詩篇66章20節〕
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔詩篇116章1節〕1 われヱホバを
愛しむ そはわが
聲とわが
願望󠄇とをききたまへばなり
〔イザヤ書58章9節〕9 また
汝よぶときはヱホバ
答へたまはん なんぢ
叫ぶときは
我ここに
在りといひ
給はん
もし
汝のなかより
軛をのぞき
指點をのぞき
惡きことをかたるを
除き
〔ヨハネ第一書5章14節〕14 我らが
神に
向ひて
確信する
所󠄃は
是なり、
即ち
御意󠄃にかなふ
事を
求めば、
必ず
聽き
給ふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
pay thy
〔詩篇56章12節〕12 神よわがなんぢにたてし
誓はわれをまとへり われ
感謝のささげものを
汝にささげん
〔詩篇66章13節〕13 -14 われ
燔祭をもてなんぢの
家にゆかん
迫󠄃りくるしみたるときにわが
口唇のいひいでわが
口ののべし
誓をなんぢに
償はん
〔傳道之書5章4節〕4 汝神に
誓願をかけなば
之を
還󠄃すことを
怠るなかれ
神は
愚なる
者を
悅びたまはざるなり
汝はそのかけし
誓願を
還󠄃すべし
〔ヨナ書2章9節〕9 されど
我は
感謝の
聲をもて
汝に
獻祭をなし
又󠄂わが
誓願をなんぢに
償さん
救はヱホバより
出るなりと
なんぢ事を爲んと定めなばその事なんぢに成ん 汝の道󠄃には光照ん
Thou shalt also decree a thing, and it shall be established unto thee: and the light shall shine upon thy ways.
decree
〔詩篇20章4節〕4 ねがはくはなんちがこころの
願望󠄇をゆるし なんぢの
謀略をことごとく
遂󠄅しめたまはんことを
〔詩篇90章17節〕17 斯てわれらの
神ヱホバの
佳美をわれらのうへにのぞましめ われらの
手のわざをわれらのうへに
確からしめたまへ
願くはわれらの
手のわざを
確からしめたまへ
〔ヤコブ書4章15節〕15 汝等その
言ふところに
易へて『
主の
御意󠄃ならば、
我ら
活きて
此のこと
或は
彼のことを
爲さん』と
言ふべきなり。
the light
〔ヨブ記29章3節〕3 かの
時には
彼の
燈火わが
首の
上に
輝やき
彼の
光明によりて
我黑暗󠄃を
步めり
〔詩篇97章11節〕11 光はただしき
人のためにまかれ
欣喜はこころ
直きもののために
播れたり
〔詩篇112章4節〕4 直き
者のために
暗󠄃きなかにも
光あらはる
彼は
惠ゆたかに
憐憫にみつる
義しきものなり
〔箴言4章18節〕18 義者の
途󠄃は
旭光のごとし いよいよ
光輝をまして
晝の
正午にいたる
〔イザヤ書30章21節〕21 なんぢ
右にゆくも
左にゆくもその
耳に これは
道󠄃なりこれを
步むべしと
後邊にてかたるをきかん
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔ヨハネ傳8章12節〕12 斯てイエスまた
人々に
語りて
言ひ
給ふ『われは
世の
光なり、
我に
從ふ
者は
暗󠄃き
中を
步まず、
生命の
光を
得べし』
其卑く降る時は汝いふ昇る哉と 彼は謙󠄃遜者を拯ひたまふべし
When men are cast down, then thou shalt say, There is lifting up; and he shall save the humble person.
he shall
〔箴言29章23節〕23 人の
傲慢はおのれを
卑くし
心に
謙󠄃だる
者は
榮譽を
得
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳18章9節〕9 また
己を
義と
信じ、
他人を
輕しむる
者どもに
此の
譬を
言ひたまふ、~
(14) われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳18章14節〕
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
men
〔ヨブ記5章19節〕19 彼はなんぢを
六の
艱難の
中にて
救ひたまふ
七の
中にても
災禍なんぢにのぞまじ~
(27) 視よ
我らが
尋󠄃ね
明めし
所󠄃かくのごとし
汝これを
聽て
自ら
知れよ 〔ヨブ記5章27節〕
〔詩篇9章2節〕2 われ
汝によりてたのしみ
且よろこばん
至上者よなんぢの
名をほめうたはん
〔詩篇9章3節〕3 わが
仇しりぞくとき
躓きたふれて
御前󠄃にほろぶ
〔詩篇91章14節〕14 彼その
愛をわれにそそげるがゆゑに
我これを
助けん かれわが
名をしるがゆゑに
我これを
高處におかん~
(16) われ
長壽をもてかれを
足はしめ
且わが
救をしめさん 〔詩篇91章16節〕
〔詩篇92章9節〕9 ヱホバよ
吁なんぢの
仇ああなんぢの
仇はほろびん
不義をおこなふ
者はことごとく
散されん~
(11) 又󠄂わが
目はわが
仇につきて
願へることを
見わが
耳はわれにさからひておこりたつ
惡をなすものにつきて
願へることをききたり 〔詩篇92章11節〕
the humble person
〔詩篇138章6節〕6 ヱホバは
高くましませども
卑きものを
顧󠄃みたまふ されど
亦おごれるものを
遠󠄄よりしりたまへり
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔エゼキエル書21章26節〕26 主ヱホバかく
言ふ
冕旒を
去り
冠冕を
除り
離せ
是は
是ならざるべし
卑き
者は
高くせられ
高き
者は
卑くせられん
〔エゼキエル書21章27節〕27 我顚覆をなし
顚覆をなし
顚覆を
爲ん
權威を
持べき
者の
來る
時まで
是は
有ことなし
彼に
我之を
與ふ
〔ルカ傳1章52節〕52 權勢ある
者を
座位より
下し、
卑しき
者を
高うし、
かれは罪なきに非ざる者をも拯ひたまはん 汝の手の潔󠄄淨によりて斯る者も拯はるべし
He shall deliver the island of the innocent: and it is delivered by the pureness of thine hands.
He shall deliver the island of the innocent
〔創世記18章26節〕26 ヱホバ
言たまひけるは
我若ソドムに
於て
邑の
中に五十
人の
義者を
看ば
其人々のために
其處を
盡く
恕さん~
(32) アブラハム
言ふ
請󠄃ふわが
主怒らずして
今一度言しめたまへ
若かしこに十
人看えなば
如何ヱホバ
言たまふ
我十
人のためにほろぼさじ 〔創世記18章32節〕
〔ヨブ記42章8節〕8 然ば
汝ら
牡牛七頭 牡羊七頭を
取てわが
僕ヨブに
至り
汝らの
身のために
燔祭を
獻げよ わが
僕ヨブなんぢらのために
祈らん われかれを
嘉納󠄃べければ
之によりて
汝らの
愚を
罰せざらん
汝らの
我について
言述󠄃たるところは
我僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
〔イザヤ書58章12節〕12 汝よりいづる
者はひさしく
荒廢れたる
所󠄃をおこし なんぢは
累代やぶれたる
基をたてん
人なんぢをよびて
破隙をおぎなふ
者といひ
市街をつくろひてすむべき
所󠄃となす
者といふべし
〔エレミヤ記5章1節〕1 汝等ヱルサレムの
邑をめぐりて
視且察りその
街を
尋󠄃ねよ
汝等もし
一人の
公義を
行ひ
眞理を
求る
者に
逢はばわれ
之(ヱルサレム)を
赦すべし
〔使徒行傳27章24節〕24 「パウロよ、
懼るな、なんぢ
必ずカイザルの
前󠄃に
立たん、
視よ、
神は
汝と
同船する
者をことごとく
汝に
賜へり」と
云ひたればなり。
pureness
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔マラキ書1章9節〕9 請󠄃ふ
汝ら
神に
我らをあはれみ
給はんことをもとめよ これらは
凡て
汝らの
手になれり
彼なんぢらを
納󠄃んや
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マタイ傳17章19節〕19 爰に
弟子たち
窃にイエスに
來りて
言ふ『われらは
何故に
逐󠄃ひ
出し
得ざりしか』
〔マタイ傳17章20節〕20 彼らに
言ひ
給ふ『なんぢら
信仰うすき
故なり。
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、この
山に「
此處より
彼處に
移れ」と
言ふとも
移らん、
斯て
汝ら
能はぬこと
無かるべし』
〔使徒行傳19章15節〕15 惡靈こたへて
言ふ『われイエスを
知り、
又󠄂パウロを
知る。
然れど
汝らは
誰ぞ』
〔使徒行傳19章16節〕16 斯て
惡靈の
入りたる
人、かれらに
跳びかかりて
二人に
勝󠄃ち、これを
打拉ぎたれば、
彼ら
裸體になり
傷を
受けてその
家を
逃󠄄げ
出でたり。
〔テモテ前書2章8節〕8 これ
故に、われ
望󠄇む、
男は
怒らず《[*]》
爭はず、
何れの
處にても
潔󠄄き
手をあげて
祈らんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。